あなたは、LPデザイン外注で失敗してしまった経験はないでしょうか?
デザイナーに限らず外注をしたことがある方々は、
「発注費用無駄にしてしまったな、、、」
と後悔した経験が一度はあるのではないかと思います。
「もう失敗したくない」「これ以上無駄にお金を払いたくない」と質の良い外注をするためにはどうすれば良いかと日々頭を悩ませていることでしょう。
しかし、ここで紹介する通りにLPデザイナーを選ぶと誰でも外注で失敗しないようになります。私も、この方法を用いることで良いLPデザイナーとそうでないデLPザイナーを見分けることができるようになりました。
この記事を読むと・・・
- 良いLPデザイナーを見つけることができるようになる。
- 発注費用を無駄にせず済むようになる。
- LPデザイナー外注を失敗しないようになる。
この記事では、LPデザイナーを選びで押さえておくべき3つの注意事項ともにそれらを具体的に説明していきます。今日からでもすぐに意識できるポイントとなっていますので、ぜひ参考にしてください。
では、早速本編へ参りましょう。
目次
①ポートフォリオが売れるデザインかどうか
ポイントの1つ目は、ポートフォリオを確認することです。
今の時代、副業がとても流行ってきていますよね。副業の中でもWEBデザインは初期費用がほぼかからないので、大人気の副業となっています。
そのため名ばかりのデザイナーがとても増えてきており、良いデザイナーとそうでないデザイナーを見分けることが難しくなってきております。
そんな時にそのデザイナーの力量を判断する材料となるのが、「ポートフォリオ」です。
ポートフォリオを見る際に気をつけるべきポイントが、
「オシャレでキレイなデザインに惑わされない」
ことです。
「オシャレでキレイならいいじゃないか!」と思われるかもしれないですが、LPデザインにおいて重要なことはオシャレなことではなく「売れるかどうか」です。伝わるべきことが伝わっていなければどんなにオシャレでキレイなLPでも売れることはありません。売れるデザインでなければならないのです。
売れるデザインかどうかをチェックするポイントは大きく7つあります。別の記事にて7つのポイントについて詳しく説明しておりますので、まだご覧になられていない方は以下リンクからご覧くださいませ。
売上を何倍にもアップさせるLPデザイン7つのポイント
ここでは、売れるデザインかどうかを見分ける7つのポイントの題目をお伝えします。
- ベネフィットが目立っているか
- 文字サイズにメリハリがついているか
- 文字フォントが市場と合っているか
- メインヴィジュアルが市場と合っているか
- ヘッダーの背景が抑えられているか
- ボタンがデザインに馴染んでいないか
- 装飾がデザインに馴染んでいるか
これらの7つのポイントが守られているデザインポートフォリオとなっているかどうかを確認しましょう。
②コピー(文章)への理解度があるか
ポイントの2つ目は、コピー(原稿)への理解がどの程度あるかです。売れるデザインを作るためには、コピーへの理解がとても重要です。
”この文章は目立たせるべき”
”この文章は見せなくても良い”
この判断ができるかできないかで売れるかどうかは大きく変わってきます。これができないデザイナーだと、見た目ばかり整えようとしてしまい売れるデザインとはかけ離れたデザインになってしまいます。
「コピーへの理解があるか」
外注するときはここをしっかりヒアリングすべきです。
具体的には、「目立たせる言葉と目立たせない言葉の区別ができているかどうか」
この観点があるかどうかを確認しましょう。見積もりやご相談の際に、「どんなことを意識してデザインしてますか?」とストレートに聞いてみましょう。
この時に、コピーについての言及が少しもないデザイナーはその時点でアウトです。
コピーへの理解がどの程度あるか、相談時に確認しておきましょう。
③コミュニケーションをスムーズに取れるか
一般的なコミュニケーション能力はもちろん大事ですが、もっと重要なのは、「売れるデザインの視点であなたの伝えたいことが伝わるか」です。これについて悩んでいる方はとても多いです。
この視点でのコミュニケーションが取れないと、
「要望通りのデザインが上がってこない、、、」
「伝えたいことが全く伝わっていない、、、」
「何度言っても望み通りの修正がされない、、、」
こんな状況に陥ってしまいます。
このようなことが起こってしまうのは、
「世の中のデザイナーの約9割は”売れる”ためのデザインの概念が全くない」
ことが原因です。ほとんどのWEBデザインの専門学校やWEBデザインスクールで教育されるのは、”キレイ” や ”カッコイイ” を追求したデザインであり、”売れる”を追求したデザインではないです。そのため、世の中のデザイナーの約9割は売れるデザインを作ることができません。
そのため、普通のデザイナーに外注してしまうと、間違いなく大失敗します。外注するデザイナーが、”売れるデザイン”に精通しているかどうかを事前に確認しておくことが大切です。
”売れるデザイン”に精通しているかどうかの基準は以下記事の7つのポイントを参考にしてください。
売上を何倍にもアップさせるLPデザイン7つのポイント
売れるデザインの視点でコミュニケーションをスムーズに取れるかも、相談時に確認しておきましょう。
まとめ
以上が、LPデザインで大失敗しないための3つの注意事項です。
- ポートフォリオが売れるデザインかどうか
- コピー(文章)への理解があるか
- コミュニケーションをスムーズに取れるか
これらの3つの注意事項を押さえることで、良いLPデザイナーとそうでないデLPザイナーを見分けることができるようになります。これからLPデザイナーを探そうとしている方にはぜひ参考にしてほしいです。
やみくもにデザイナーを選んでいては必ず失敗してしまいます。この記事を読んでくださったあなたは、外注で大失敗しないように3つの注意事項だけは必ず押さえてください。