この記事では、ランディングページ(以下、LP)を制作依頼する上で抑えたい用語を超わかりやすくまとめています。

LP用語は、何やら難しい横文字やらアルファベットの羅列ばかりで、アレルギー反応を起こしてしまう方も多いのではないでしょうか。

そのような方のために、最低限必要な用語を30個に絞り、それぞれの詳細な解説は避けわかりやすく解説しています。アレルギーを解消しLP制作成功への第一歩を踏み出しましょう。  

 

目次

マーケティング用語(Web関連)

 

ランディングページ(LP)

ひと言でいうと、顧客からの「商品・サービスの購入」や「資料請求」などを促すことに特化したWebページのこと。検索サイトの広告をクリックした場合や、ブログ・SNSなどを経由して訪れたユーザーが最初に見ることが多い。

例)ニキビのお悩みを取り上げ、最終的に洗顔商品を紹介し購入を促す

ナーチャリング

「育成」を意味する。マーケティング分野では、すでに商品やサービスを知っているが購入には至っていない「見込み客」を購入する状態まで育成(情報提供など)するという意味で用いられる。

例)ダイエットのノウハウをメルマガ配信し、自社のパーソナルジムが如何に効率的かを知ってもらう

アーンドメディア

ユーザーの信頼や評判を獲得することを目的としたSNSなどのソーシャルメディアのこと。

例)ホワイトニングをした顧客が、Instagramでそのサロンに関する感想を書く(この場合、Instagramがアーンドメディアとなる)

コンバージョン(CV)

コンバージョンとは、WEBサイトやランディングページを見たユーザーが「商品購入」「資料請求」などの行動を起こすこと。

例)パーソナルジムのランディングページで入会申込

コンバージョン率(CVR)

WEBサイトやランディングページを訪れたユーザーのうち、実際にコンバージョン(CV)に至ったユーザーの割合。

例)【ランディングページ閲覧数:100人 , 購入者数:5人】と仮定すると、全体の5%が購入(コンバージョン)したことになる。この場合【コンバージョン率 = 5%】となる。

A/Bテスト

異なる複数のランディングページを同回数表示させ、一定期間の集計データをもとに「どのパターンが最も効果が高いのか」を判定するためのテスト。コンバージョン率が高かった方のページの要素を取り入れ続けることで、継続的なコンバージョン率の改善へとつなげられる施策にもなる。

LPO(Landing Page Optimization

ランディングページ最適化の意。コンバージョン率を上げるために、ランディングページを改善すること。具体的にはA/Bテストの実施や、配置・配色・画像などが挙げられる。

EFO(Entry Form Optimization)

入力フォーム最適化の意。必須項目と任意項目を明確にし、入力漏れやミスなどに対してエラーメッセージを表示したり、入力補助でユーザーの負担をいかに軽減するか等の改善施策。

例)住所入力を郵便番号の入力だけで都道府県や番地などを自動表示させる

PDCAサイクル

Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(行動)という成果改善のための4つの工程を指す。

例)LPO施策の場合:改善施策の立案(P)、LPデザインのA/Bテスト実行(D)、分析ツールによる検証(C)、検証要素を元のページに反映する(A)

ベンチマーク

競合調査を行った上で、他社の優れたマーケティング施策を分析し、自社サービスやLP・サイト等の改善施策を考案する際の参考とすること。ランディングページにおけるベンチマークとして、デザインのトーン&マナー、メイン訴求軸、コンテンツ設計などが挙げられる。

CTA(Call To Action)

ランディングページに訪れたユーザーにコンバージョンという行動を起こしてもらための誘導エリア。商品購入や資料請求の入力フォームへのリンクボタンなどを配置することが多い。

KPI

目標を達成できているかを確認するための目標数値のこと。ランディングページの運用においては、コンバージョン率やコンバージョン件数が対象となる。その達成度合に応じてコンテンツの改修や広告配信の変更などを行い、検証と改善を繰り返していくことが求められる。

例)LPへの訪問数を20%増やす , コンバージョン率2倍

ビッグワード

検索エンジンでよく検索されるキーワードのことを指す。類義語としてミドルワード、スモールワードなどがある。

例)ビッグワード:【サッカー】 , ミドルワード:【サッカー ユニフォーム】 , スモールワード:【サッカー ユニフォーム 格安】 

CPC(Click Per Cost)

クリック単価の意。ユーザーが広告を1回クリックするたびに発生する費用のこと。広告を運用する際の指標の1つで、キーワードごとに価格の相場が異なる。

検索クエリ

ユーザーがブラウザ上で知りたい情報にアクセスする際に、検索窓に入力した語句のことを指す。

リスティング広告

GoogleやYahoo!などの検索結果上位に掲載される広告のこと。ある特定のキーワードを検索したユーザーにのみ広告表示させることができるため、購入意欲の高いユーザーにターゲティングして広告出稿できる。

ディスプレイ広告

Webサイトやアプリなどのコンテンツ内で表示される広告のことを指す。

SNS広告

FacebookやtwitterなどのSNSに出稿する広告のこと。

インフィード広告

ニュースサイトなど、ソーシャルメディアやモバイルサイトのコンテンツの中や、SNSのタイムラインの間に表示される広告のこと。ページ内の他のコンテンツと並列で表示されるためユーザーの目に違和感なく自然に入り込むことができる。

リマーケティング

広告主のwebサイトを以前一度訪問したユーザーに再アプローチする広告手段のこと。

IMP

「インプ」または「インプレッション」と読む。ユーザーがサイトに訪れ、広告が表示された総回数のこと。

CTR(Click Through Rate)

クリック率の意。計算方法は「クリックされた回数÷インプレッション数(広告の表示回数)」で求めることができる。CTRが高ければ表示された広告が効率よくクリックされているということを意味し、表示効率の指標となる。

例)【クリック回数:10回 , インプレッション数:10回】と仮定すると、全体の10%がクリックしたことになる。この場合【CTR = 10%】となる。

CPA(Cost Per Action)

コンバージョン獲得1件あたりにかかった広告費用を示す値。計算方法は「広告費用÷コンバージョン数」で求めることができる。CPAの数値が高い場合、1コンバージョンの獲得に多くの費用が掛かっていることになる。

例)【広告費用:10,000円 , コンバージョン数:2】と仮定すると、1コンバージョンあたり5,000円の広告費用が掛かっていることになる。この場合【CPA = 5,000】となる。

スクロール到達率

ページに来訪したユーザー全体のうち、何%のユーザーがページのどの地点まで到達(スクロール)したのかを示す指標のこと。

アテンションヒートマップ

ウェブサイト上でユーザーがよく閲覧していたところを滞在時間から割り出し、注目度が高い箇所は赤色、低い箇所は青色などサーモグラフィーのようにユーザーにとって重要と考えられる要素を導き出す分析手法のこと。

クリックヒートマップ

ウェブサイト上でユーザーがクリックしたコンテンツをクリック回数の多い箇所は赤色、少ない箇所については青色などサーモグラフィーのようにユーザーのクリック数を可視化、図式化する分析手法のこと。

ワイヤーフレーム

WEBサイトやランディングページのコンテンツや構成などの骨組みを示した設計書のこと。一般的には、デザインを行う前工程で作られるものを指す。

ファーストビュー

訪問ユーザーがWEBサイトやランディングページで最初に見る画面のこと。

レスポンシブWebデザイン

パソコンやスマートフォン、タブレットなどのデバイスが持つ画面幅に合わせて、レイアウトを変更する技術のこと。

ユーザーインサイト

性別、年齢、志向、ニーズなどを理解し、対象ユーザーの視点に立って本質的な欲求を探ること。ユーザー(ペルソナ像)を明確にし、悩みや要望に対しての具体的な解決策を提示することが求められる。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

用語は難しそうに見えて、知ってしまえば至って簡単な言葉です。

そして全てお読みいただいたあなたは、今後LP制作を依頼するにあたって必要な知識を得ていただいたかと思います。

LPは業者選び、依頼方法によっては大きく結果が異なることもあります。LP制作を失敗しないためにも、まずは知識を深めていただければと思います。

LPを最大限活用して、売上アップを実現しましょう。

今後の活躍の一助となりますと幸いです。